THE ART OF HERMANN SCHERCHENNヘルマン・シェルヘンの芸術(38CD)イタリア・ユニバーサルの定番、ART OF シリーズにシェルヘンが登場。表現主義の熱い洗礼を受けたドイツの指揮者、ヘルマン・シェルヘン[1891-1966]は、20世紀音楽の旗手(演奏・作曲・著述)としても活躍していましたが、活動の主軸は通常レパートリーの指揮であり、場合によってはデフォルメも辞さなかった作品解釈の面白さでも知られています。今回のボックスはイタリアらしく声楽ものも10枚分入るなど充実しているほか、ヘンデルの合奏協奏曲が全12曲収められるなどマニアックな視点も見逃せません。アルテュール グリュミオー サン=サーンス ヴュータン ヴァイオリン協奏曲。2016年はシェルヘン生誕125年、没後50年のシェルヘン・イヤーということで、昨年末に英スクリベンダムからも27枚組ボックスがリリースされたばかりですが、今度はユニバーサルからのお買得ボックス化となります。ベルリーニ 歌劇全集 CD24枚組+CD-ROM。コッポラ 指揮 ドビュッシー 3枚組。シェルヘンは戦後のヨーロッパで積極的な活動を展開していたアメリカのウェストミンスター・レーベルのメイン・アーティストとして膨大なアルバムをセッション録音で制作していますが、それら個性的な演奏の数々はまさに宝の山。ロリン・マゼール/ドイツ・グラモフォン録音全集(39CD)。朝比奈隆指揮大フィル ベートーヴェン 交響曲全集(1977~82年)。